長友佑都が世界王者インテルに移籍決定
日本代表DF長友佑都のインテル入団が決定した。冬の移籍期限の最終日となる、現地1月31日にインテルの公式サイトが発表。
インテルは昨シーズン、イタリア勢として初の国内リーグ、国内カップ、チャンピオンズリーグの3冠を達成。昨年12月に行われたFIFAクラブ・ワールドカップでは、決勝でアフリカ王者マゼンベを下してクラブ世界一の栄冠に輝いている。
インテルは公式サイト上で、「インテルは長友を心から歓迎します。長友は日本サッカー界で最も重要な人物のひとりで、2008年の北京オリンピック、2010年の南アフリカ・ワールドカップに出場。今年1月のアジアカップではオーストラリアとの決勝戦で李忠成の決勝点をアシストし、かつてインテルの指揮官を務めたアルベルト・ザッケローニの下でアジア王者のタイトルを獲得しています」と、長友を歓迎するコメントを記載。
サイバーエージェントとミクシィ、mixiアプリ開発会社設立
サイバーエージェントとミクシィは1月25日、mixiアプリ向けソーシャルアプリを開発する新会社「グレンジ」を、2月1日付けで設立すると発表した。携帯電話向けのmixiアプリを専門で開発。初年度(2011年9月期)に5億円の売り上げを目指す。
資本金は5000万円で、サイバーエージェントが51%、ミクシィが49%を出資。社長は、プロデューサーとして人気mixiアプリ「星空バータウン」(160万ユーザー、携帯電話専用)を手がけたサイバーエージェントの木下慎也さんが就任する。副社長はミクシィの森田仁基さん。社員数は3人。
携帯電話向けを中心にmixiアプリを開発。4月ごろに第1弾を投入し、年間4タイトル程度をリリースする計画だ。スマートフォン向けのmixiアプリ開発も検討する。
mixiアプリスタートから1年半。これまでに2700ものアプリが提供されているが、友人・知人とつながりを生かし、マイミク同士で交流できる、真の意味で“ソーシャルな”アプリの数はそれほど多くないという。新会社では、「星空バータウン」のように、マイミクと交流してこそ楽しい機能を盛り込んだヒットアプリの開発を目指す。
ミクシィはこれまでにも「mixiファンド」として、mixiアプリを開発するベンチャー企業の資金支援などを行ってきた。アプリ開発で実績のあるサイバーエージェントと共同で新会社を立ち上げることで、アプリユーザーのすそ野を広げ、mixiアプリ全体の活性化につなげたい考えだ。
2011年 アジアカップ アジア杯 準決勝 日本 VS 韓国 結果速報 日本対韓国
日本 2-0 勝利
あくまで妄想
日本、PK戦制し決勝進出!韓国破る/アジア杯
サッカー・アジア杯準決勝(25日、カタール・ドーハ)2大会ぶり4度目の優勝を目指す日本はライバル・韓国と対戦し、延長戦でも勝負がつかずPK戦に突入。PK3−0で宿敵を破り、決勝進出を決めた。
日本は立ち上がりから積極的に韓国陣内でボールをキープ。17分には長友からのクロスに岡崎がヘディングシュートを放ったが、ポストに当たり先制はならなかった。その6分後の23分、今野がエリア内でファウルを取られPKとなり、そのPKを決められ1点を先制された。
1点を追いかける形となった日本は前半36分、本田圭佑から長友へスルーパス。パスを受けた長友が倒れながらエリア中央にパスし、走りこんだ前田が見事に同点ゴールを決めた。
1−1の同点で始まった後半は、お互い一歩も譲らず一進一退の攻防。疲れが出始めた終盤には厳しい展開が続いたが、ピンチをしのいだ。激闘の日韓戦は90分では勝負がつかず、1−1の同点で延長戦に突入した。
延長前半7分、岡崎がエリア内で倒されPKを獲得。このPKを本田が蹴ったが、GK正面で弾かれてしまった。しかし、こぼれたところに途中出場の細貝が走りこみ、豪快に勝ち越しゴールを決めた。しかし、試合終了間際に同点ゴールを許し、勝負はPK戦に持ち込まれた。
PK戦では、1番手で本田が決めた後、GK川島が韓国の1本目をファインセーブ。2人目の岡崎も落ち着いて決めた後も川島が韓国の2人目をブロックした。日本は3人目の長友が外したが、韓国の3人目はゴール外に外し2−0、そして4人目の今野が決めて3−0で韓国を撃破した。
「KARA」4メンバー 所属事務所に契約解除の申し出
韓国の人気ガールズグループ「KARA」の4メンバー(ハン・スンヨン、二コル、ク・ハラ、カン・ジヨン)が所属事務所である「DSPメディア」に専属契約の解除を申し出た。
KARAのプロフィールと写真
「KARA」の弁護人であるランドマーク側は19日「『KARA』が『DSPメディア』を相手に、専属契約を解除しマネジメント業務を中断するよう申し出た」と明らかにし、「所属事務所は立場を利用し、メンバーが望まない芸能活動を強要して人格を汚した」と主張した。
また「所属事務所は説明なしに各種の無断契約を交わし、メンバーが精神的苦痛を経験した」とし、「所属事務所は『KARA』を金もうけの手段として利用した。メンバーの挫折感が大きいため、関係を維持するのは不可能だと判断した」と話した。
これに対し「DSPメディア」は「事態を把握した後、立場を明らかにする。日本で予定されているスケジュールに関しても、現段階では言及できない」と伝えた。
2007年にデビューした「KARA」は「ミスター」、「LUPIN」、「ジャンピン」などのヒット曲を出し、昨年日本デビュー。K-POPブームを巻き起こした。
今回の「KARA」の件は、「SUPER JUNIOR」ハンギョンや「東方神起」ジェジュン、ユチョン、ジュンスに続いて、またしても人気アイドルグループが専属契約に関して不満をあらわにしたという点で、注目を浴びそうだ。