長友佑都が世界王者インテルに移籍決定

日本代表DF長友佑都インテル入団が決定した。冬の移籍期限の最終日となる、現地1月31日にインテルの公式サイトが発表。

 インテルは昨シーズン、イタリア勢として初の国内リーグ、国内カップチャンピオンズリーグの3冠を達成。昨年12月に行われたFIFAクラブ・ワールドカップでは、決勝でアフリカ王者マゼンベを下してクラブ世界一の栄冠に輝いている。

 インテルは公式サイト上で、「インテルは長友を心から歓迎します。長友は日本サッカー界で最も重要な人物のひとりで、2008年の北京オリンピック、2010年の南アフリカ・ワールドカップに出場。今年1月のアジアカップではオーストラリアとの決勝戦李忠成の決勝点をアシストし、かつてインテルの指揮官を務めたアルベルト・ザッケローニの下でアジア王者のタイトルを獲得しています」と、長友を歓迎するコメントを記載。

 なお、トレードとして、チェゼーナにはダヴィデ・サントンの加入が決定している。